2020年東京五輪で韓国と北朝鮮の南北合同チーム結成が合意された4競技のうちホッケーの女子は、五輪予選でチーム結成ができなかったことが10日、分かった。国際ホッケー連盟(FIH)は9日の予選抽選会を「期限」としていたが、南北の側から申請がなかった。「合同チームとして予選突破」との合意条件を当てはめると、五輪での実現もなくなる。

 他の3競技も五輪まで1年を切った時点で具体的な動きはなく、南北融和が停滞した影響がスポーツにも及んでいる格好だ。

 IOCは共同通信の取材に「南北のNOCとの協議は継続している」と返答。特例措置で認める可能性に含みを残した。