【ニューヨーク共同】週明け9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、景気の先行き懸念がやや後退したため4営業日続伸し、前週末比38・05ドル高の2万6835・51ドルで取引を終えた。7月末以来約1カ月ぶりの高値水準。

 世界各国の中央銀行が景気下支えのために金融緩和策を打ち出すとの期待感から買いがやや優勢となった。ドイツの7月の輸出が市場予想を上回ったことも買いにつながった。ただ、ダウ平均が前週末まで3日続伸したこともあり、当面の利益を確定させるための売りが上値を抑えた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は15・63ポイント安の8087・44。