自民党の石破茂元幹事長は1日、自身が率いる石破派の研修会を神奈川県小田原市で開き、今月の内閣改造・党役員人事に向け、結束を確認した。党内から安倍晋三首相の総裁連続4選を支持する声が出る中、石破氏が「ポスト安倍」候補として存在感を維持できるかどうかが課題となる。石破氏は研修会後、記者団に対し、次期首相への意欲を改めて表明した。

 同派所属議員は現在19人で、総裁選立候補に必要な推薦人20人に満たない。石破氏は昨年の党総裁選で、党員らによる地方票は善戦したが、国会議員票が伸びず、首相に敗れた。次期総裁選に向けて国会議員の支持拡大を目指す方針だ。