福島第1原発事故を巡り、双葉病院(福島県大熊町)の入院患者44人を死亡させたとして、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東京電力旧経営陣3被告の判決を前に、被害者の支援団体が1日、「何としても有罪に」と訴える街頭活動を福島県郡山市でスタートさせた。

 福島県の後は、東電の電力供給エリアのうち山梨、静岡両県を除く1都6県を回る。

 この日、福島原発刑事訴訟支援団の佐藤和良団長はJR郡山駅前で「裁判では、津波対策が先送りされた経緯や責任の所在が明らかになってきた。誰一人、刑事責任を負わないのはおかしい」と強調した。

 判決は19日に東京地裁で言い渡される。