記録的大雨に見舞われた佐賀県では、被災から初めての日曜日となった1日も、ボランティアらが加わり懸命に復旧作業を続けた。自宅が浸水するなどした住民は今も避難所生活が続き、表情には疲労が色濃くにじむ。

 大町町の鉄工所から油が流出し、被害が出た付近の六角川下流では1日、新たに女性1人の遺体が見つかった。これまでに福岡、佐賀両県で3人の死亡が確認され、佐賀県武雄市の女性1人が行方不明となっており、県警などが大雨との関連を調べる。

 県によると、1日午後3時現在で、武雄市と大町町に開設された避難所には計367人が身を寄せる。