1923年の関東大震災から96年となる1日、犠牲者を追悼する大法要が東京都墨田区の都立横網町公園の慰霊堂で営まれた。都慰霊協会の主催で、遺族や都の関係者のほか、昨年までは秋篠宮ご夫妻が出席していたが、今年は初めて次女佳子さまが参列された。大法要とは別に、公園内では朝鮮人犠牲者追悼式も開かれた。

 大法要では、小池百合子知事の「私たちには、天災の脅威と戦争の悲惨さの記憶を風化させることのないよう、改めて次の世代へ語り継ぎ、平和で安全な生活を守っていく責任がある」との追悼の言葉が代読された。

 小池氏は朝鮮人犠牲者追悼式に寄せる追悼文を、3年連続で見送った。