【ドーハ共同】アフガニスタン和平を巡り、カタールの首都ドーハで開かれていた米国とアフガン反政府武装勢力タリバンとの協議は1日未明、合意に至らず終了した。協議の詳しい内容や再開の見通しは不明だが、双方とも合意に向けた詰めの議論を継続する姿勢を示した。

 米側代表のハリルザド・アフガン和平担当特別代表は「われわれは合意の間際にある」と表明。タリバン交渉団のシャヒーン報道担当者も「成功裏に協議を終えた」と主張した。

 アフガンでは今月28日に予定される大統領選投票を控え、政治復帰を目指すタリバンが軍事攻勢を強めており、治安悪化が懸念されている。