ジャーナリストの津田大介氏らが参加して神戸市で開かれる予定だった現代アートのシンポジウムが中止になったことを受け、シンポに登壇することになっていた他の専門家からは9日、「残念」「もう少し冷静に」といった声が上がった。

 シンポの進行役を務める予定だったアートディレクター芹沢高志さん(68)は「まさかこんなことになるとは」と驚いた様子。「大きな問題になり、中止は仕方がないとは思うが、世間はもう少し冷静になって」と呼び掛けた。

 市や実行委員会の担当者は「本来の目的とは違うことが注目され、中止せざるを得なかった」と話した。