2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は9日、五輪のテスト大会を兼ねる海の森水上競技場(東京都内臨海部)でのボートの世界ジュニア選手権で、風の影響や暑さ対策を検証した。森泰夫大会運営局次長は「いいトレーニングになっている」と話した。

 新設会場である同競技場は「風の抜けがいい」(森氏)ため、競技がどのくらい影響を受けるかが検証ポイント。この日は風向きや風力の影響を考慮して開始を30分早めて午前9時に前倒しし、レースの間隔も短くして早めに終わらせた。

 暑さ対策では、体調を崩した観客に迅速に対応するボランティアを置き、効果を検証した。