【ロンドン共同】英統計局が9日発表した2019年4~6月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は前期比0・2%減となった。マイナス成長は12年10~12月期以来6年半ぶり。当初3月末の予定だった欧州連合(EU)離脱が無秩序なものとなり物流に支障が出た場合への備えとして、4月に生産休止した企業が相次いだことなどが響いた。

 ジョンソン首相は条件の取り決めなくEUを離脱することも辞さない姿勢で、英経済にとって先行き不透明の状況が続く。

 4~6月期の分野別では、製造業が2・3%減、建設が1・3%減とそれぞれ大きく落ち込んだ。