【雄安共同】中国政府は9日、河北省で建設が進む新都市「雄安新区」を報道陣に公開した。自動運転などの先端技術を駆使するとともに、緑化地域が7割を占める次世代のエコシティーをつくると強調。人口や車が多すぎ、環境が良くないといった中国の大都市のイメージを覆す狙いだ。

 雄安新区は北京から南西約100キロの平原地帯に突然現れる。北京へ一極集中を解消するため、習近平国家主席が主導し2017年に着手した。まだ建築物は目立たず、完成めどの35年の姿は見通せない。

 将来は面積が2千平方キロメートルと、東京都に匹敵する広さになるもようだ。中心部はガソリン車の走行を禁止する。