お笑いトリオ「森三中」の大島美幸が、東京都内で開かれた「ちびまる子ちゃん展」のオープニングイベントに登場した。来年はテレビアニメの放送開始30周年。展示を見学した大島は「鳥肌ものでした。9歳の時からの記憶がよみがえりました」と語った。

 大島は、昨年亡くなった作者さくらももこさんとプライベートで親交が深かったという。きっかけは、大島がテレビ番組の企画でさくらさんのエッセーを紹介したこと。放送を見たさくらさんから後日、直筆の手紙が所属事務所に届き「連絡をください。うちに遊びに来て」と書かれてあった。大島は手紙を披露しながら「芸人やってて、一番うれしかった」と語った。

 さくらさんはお笑いが好きで、大島の出演番組を見ると「面白かったよ」とよく褒めてくれた。

 かつて大島がテレビである人に対して「嫌いだ」と怒りをあらわにしたところ、すぐに電話があり「美幸ちゃん、私も分かる。もっと言いな。応援するからね」と言ってくれた。大島は「(身内のような)先生の言葉が忘れられません」と、しみじみとした表情で思い出を振り返っていた。入場料は一般千円。

 同展は、東京・松屋銀座で26日まで。