京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオの放火殺人事件で、さいたま市の青葉真司容疑者(41)が、事件2日前に利用したJR京都駅近くのインターネットカフェで、同社関連の地図を検索した形跡がなかったことが9日、捜査関係者への取材で分かった。

 青葉容疑者は身柄確保時に地図やスマートフォンを持たず、京都府警は、あらかじめ現場などの位置関係を把握していたとみて、調べている。

 捜査関係者らによると、青葉容疑者は7月16日、ネットカフェに立ち寄り、パソコンが使える席を利用。府警は、店のハードディスクを押収し、検索履歴などのデータを分析していた。