【ソウル共同】エスパー米国防長官は9日、ソウルで韓国の鄭景斗国防相と会談した。北朝鮮が短距離弾道ミサイルの発射を繰り返す中、今月24日に更新の判断期限を迎える日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の継続を含めた日米韓の防衛協力を確認し、日韓対立の緩和を促す狙い。鄭氏は会談冒頭「経済報復措置」と日本の輸出規制を批判、「韓米日の安保協力に悪影響を及ぼしている」と訴えた。

 エスパー氏は、7月の就任後、初めての韓国訪問。

 エスパー氏は6日、日韓対立について記者団に「早期に解決し、北朝鮮や中国への対応に集中しようと両国に伝える」と明言した。