政府は9日、日米貿易交渉の事務レベル協議を米ワシントンで13、14日に開くと発表した。トランプ米大統領が早期決着を求めていることを受け、8月中に開く閣僚協議に向けて農産物や工業製品の関税分野での論点整理を急ぐ。日本からは交渉の取りまとめ役を務める内閣官房や農林水産省、経済産業省の関係者が出席する。

 24~26日にフランスで開かれる先進7カ国首脳会議(G7サミット)の際に日米首脳会談が行われることも想定し、協議を加速させる。9月には国連総会に合わせて米ニューヨークで首脳会談を実施する予定で、日米両国は遅くともそれまでに合意を打ち出すことで一致している。