9日午前の東京株式市場は国内の景気減速に対する過度な不安が後退し、買い注文が入って日経平均株価(225種)は続伸した。一時200円近く上昇したが、上げ幅を縮める場面もあった。

 午前終値は前日終値比152円40銭高の2万0745円75銭。東証株価指数(TOPIX)は7・62ポイント高の1506・28。

 中国景気悪化への警戒感が和らいで8日の欧米市場が買い優勢で推移し、追い風となった。一方、海外発の報道で米中のハイテク覇権争いが長引くとの観測が生じ、懸念材料として意識された。