国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で「表現の不自由展・その後」が中止に追い込まれた事件で、威力業務妨害容疑で逮捕されたトラック運転手堀田修司容疑者(59)=愛知県稲沢市=が、数年前から韓国に対する差別的な発言を繰り返していたことが9日、近隣住民への取材で分かった。

 県警も同様の情報を把握しており、韓国への対立感情が動機となった可能性もあるとみて調べている。県警は同日、堀田容疑者を送検した。

 捜査関係者によると、堀田容疑者は「(元従軍慰安婦を象徴した)少女像の展示が気に入らなかった」と供述。ファクスでも「史実でもねえ人形展示」などと記載していた。