【ワシントン共同】米ブルームバーグ通信は8日、トランプ米政権が中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に対する禁輸措置の緩和を先延ばししていると報じた。中国が米農産品の輸入を停止した後に手続きを止めた。両国間の対立は激化しており、禁輸にも影響が及んできた。

 米政権は5月に禁輸措置を発動。トランプ大統領は6月下旬の習近平中国国家主席との会談で、禁輸を一部緩めることに同意した。米政権は安全保障への問題が生じないものに限定して認める方針を示していた。

 米企業からファーウェイへの販売許可を求める約50件の申請があったが、米商務省は許可の決定を保留している。