【ワシントン共同】兄に家業をやらせようとして追い詰めてしまった―。トランプ米大統領は自分が酒を飲まないのは、兄のフレッド氏がアルコール依存症で若くして亡くなったためで、その責任の一端は自分にあると後悔の念を吐露した。8日付の米紙ワシントン・ポストに語った。

 トランプ氏が「後悔や過ちを認めるのは珍しい」と同紙は指摘している。

 フレッド氏は、家業の不動産業を継ぐよう幼少時から期待されたが、夢だった航空会社に入った。父とトランプ氏は早く家業に加わるよう説得。フレッド氏は酒量が増えて退職し、不動産業に取り組んだものの依存症が悪化、1981年に42歳で死亡した。