高知市立小でこれまで夏休み中に開放されてきたプールが、今年は一斉に開放を取りやめた。熱中症の発生など安全管理面で不安が残るとして、市小学校長会が、運営する各校PTAに自粛を求めたためだ。市教育委員会は水温の上限など安全な開放に向けたルール作りを進めている。

 昨年7月、高知市立小の開放中のプールで女児が底に沈み、一時意識不明となった。詳細な原因は不明だが、この事故をきっかけに市小学校長会が対応を協議。「熱中症の疑いで気分が悪くなる子どもが続出しており、現在の管理体制では安全が確保できない」として全41校で自粛要請を決めた。