令和元年 台風第10号に関する情報 第21号 (位置)

 2019年8月8日午後9時50分

 気象庁予報部 発表

 

 大型で非常に強い台風第10号は、小笠原近海にあってほとんど停滞しています。

 

 【本文】

 大型で非常に強い台風第10号は、8日21時には小笠原近海の北緯22度05分、東経140度40分にあって、ほとんど停滞しています。中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで中心から半径170キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径650キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 台風の中心は、24時間後の9日21時には父島の南約470キロの北緯23度00分、東経141度20分を中心とする半径90キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルが予想されます。予報円の中心から半径260キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 48時間後の10日21時には父島の南約310キロの北緯24度25分、東経141度35分を中心とする半径140キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルが予想されます。予報円の中心から半径300キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 72時間後の11日21時には日本の南の北緯26度25分、東経139度40分を中心とする半径220キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルが予想されます。予報円の中心から半径370キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 なお、台風の中心が予報円に入る確率は70%です。

 今後の台風情報にご注意下さい。