東京五輪・パラリンピックの渋滞対策として、大会組織委員会や東京都などは、首都高速道路に時間帯別の変動料金を導入する方針を固めた。競技日程などを考慮し、来年7月20日~8月10日、8月25日~9月6日の2期間、計35日実施する案で最終調整している。時差出勤といった企業の取り組み、交通規制だけでは混雑を防げないと判断した。関係者が8日、明らかにした。

 マイカー(一般車両)は競技時間と重なる午前6時~午後10時、支払い方法に関係なく通常料金に千円上乗せする。変動料金は「ロードプライシング」と呼ばれ、五輪期間中に限って実施するのは世界初のケースという。