いじめを受け昨年10月から長期にわたり不登校となった大阪府吹田市立小の当時6年の男児について、学校側が男児の名前を挙げて無断でクラス全員にアンケートを実施していたことが8日、府教育庁への取材で分かった。欠席の理由を受験と聞いているのか、サボりと聞いているのかなどをクラスメートに尋ねる内容で、市教育委員会は配慮を欠いたとし学校とともに保護者に謝罪した。

 府教育庁によると男児は昨年5月以降、同級生から仲間外れにされ10月から学校を欠席。休みが長引いたため市教委は11月に「重大事態」と判断した。