富士通の時田隆仁新社長は8日、顧客のデジタル革新を支援するコンサルティング会社を本年度下期に新設し、2022年度には3千億円規模の関連売上高を目指す方針を明らかにした。また本社では優秀な人材確保のため、若手でも数千万円の年収を得られる人事制度を導入する考えも示した。共同通信などのインタビューに応じた。

 6月に社長に就任した時田氏は新会社について、本社と連携しながら「デジタル革新の提案からシステム構築、運用までを一気通貫で提供していく」と説明。既存の社内人材を含めて500人規模のコンサルタント要員で発足させ、外部からも採用し22年度に2千人規模へ拡充する。