スポーツ庁の鈴木大地長官は、高校野球で投手の連投や投げすぎが懸念されている問題で「『高校で燃え尽きてもいい』は時代遅れ。故障なく精いっぱい戦うことが重要」と述べ、過密な試合日程の見直しを含めた対策の必要性を指摘した。7日に共同通信のインタビューに応じた。投手の健康管理を重視する風潮が社会に広まりつつある中、「世の中の流れを敏感に察知し、高校野球は変わらなければいけない」と一層の改革も求めた。

 米国では18歳以下の投手を対象とした「ピッチ・スマート」が2014年に発表され、1日の投球数の上限や適切な登板間隔、年間の休養期間などを勧めている。