キリンホールディングス(HD)は8日、2018年の世界171カ国のビール生産量が前年比0・6%増の約1億9110万キロリットルとなり、5年ぶりのプラスだったと発表した。米国への輸出が拡大したメキシコやサッカーのワールドカップ(W杯)が開催されたロシアのほか、経済成長を背景にフィリピンなどが伸長した。

 国別では中国が2・2%減らしたものの17年連続で首位。一方で4位のメキシコは8・8%増、6位のロシアは4・1%増、17位のフィリピンは11・0%のプラスだった。日本は2・7%減で昨年と同じ7位。

 各国ビール協会への調査や海外資料を基にキリンHDがまとめた。