【北京共同】中国税関総署は8日、中国の1~7月の対米貿易総額が前年同期比13・4%減の3080億740万ドル(約32兆7千億円)だったと発表した。輸出入ともに減った。米中は6月末の首脳会談以降、貿易摩擦の解消に向けた協議を再開したが、具体的な進展がなく貿易縮小に歯止めがかからなかった。

 トランプ米大統領は9月から制裁関税「第4弾」を発動すると表明し、米政権は中国を元安誘導の「為替操作国」とも認定した。中国は対抗して米農産品の大量購入の停止を打ち出しており、貿易量が回復する兆しが見えない。