大型で非常に強い台風9号は8日、沖縄の南の海上を北寄りに進んだ。8日夜遅くから9日未明にかけて最大風速54m以上の猛烈な台風になって石垣島など先島諸島を通過し、東シナ海に抜ける見込み。気象庁は、沖縄では9日夜にかけて暴風やうねりを伴った高波、大雨や高潮に厳重に警戒するよう呼び掛けた。海は猛烈なしけが続く。

 気象庁によると、沖縄では台風の接近で暖かく湿った空気が入り、大気の状態が不安定となる。落雷や竜巻などの激しい突風のほか、大雨による土砂災害や低地の浸水、河川の増水・氾濫にも厳重な警戒が必要だ。

 9日にかけての予想最大瞬間風速は、沖縄で75m。