長崎市で開かれる「原爆の日」の平和祈念式典を翌日に控えた8日、式典で犠牲者に水をささげる地元の児童生徒らが、会場となる平和公園内の「平和の泉」から献水用の水をくんだ。

 生徒らは9日の式典で、被爆者や遺族の代表と共に、原爆投下時刻の午前11時2分の黙とうに先立って献水する。

 74年前に投下された原爆で、多くの被爆者が水を求めながら亡くなったという。長崎市は平和の泉のほか、市内4カ所の湧き水も用意し、式典で献水している。