小規模な噴火が7日夜にあった浅間山(群馬、長野県)に関し、気象庁は発生直後に噴火警戒レベルを3(入山規制)に引き上げ、警戒を呼び掛けている。レベル3は2009年4月以来。山頂の火口から約4キロの範囲で大きな噴石が飛んだり、火砕流が起きたりする恐れがあるとしている。8日には現地に職員を派遣し、火山灰が降った状況を調査。7日の噴火がどのようなタイプだったか特定を急ぐ。

 気象庁によると、これまでの観測で、明確な地殻変動は確認されず、火山ガス(二酸化硫黄)の噴出量も増えていないため、マグマ活動が高まった状態ではないという。