京都アニメーション放火殺人事件から3週間の8日、同社の本社がある京都府宇治市のNPO法人のメンバーが、ファンらに呼び掛けて作った5万羽余りの折り鶴を、現場となった京都市伏見区の第1スタジオ近くの献花台にささげた。

 午前8時ごろ、NPO法人「まちづくりねっと・うじ」代表の日野真代さん(52)ら6人が折り鶴の一部を台へと運び、焼けたスタジオに手を合わせた。中国語やハングルでの寄せ書きも含むメッセージノート2冊も折り鶴と一緒に置かれ、日野さんは「京アニは希望だ。世界中の人から愛されていた。何かしたいという多くの人の思いが集まった」と話した。