令和元年 台風第10号に関する情報 第11号 (位置)

 2019年8月7日午後9時50分

 気象庁予報部 発表

 

 大型の台風第10号は、小笠原近海を1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。

 

 【本文】

 大型の台風第10号は、7日21時には小笠原近海の北緯21度30分、東経141度00分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで中心から半径70キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径560キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 台風の中心は、24時間後の8日21時には父島の南南西約500キロの北緯22度50分、東経140度35分を中心とする半径90キロの円内に達し、強い台風になる見込みです。中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルが予想されます。予報円の中心から半径200キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 48時間後の9日21時には父島の南約400キロの北緯23度35分、東経141度25分を中心とする半径170キロの円内に達し、非常に強い台風になる見込みです。中心の気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルが予想されます。予報円の中心から半径310キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 72時間後の10日21時には小笠原近海の北緯25度00分、東経142度00分を中心とする半径220キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルが予想されます。予報円の中心から半径390キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 なお、台風の中心が予報円に入る確率は70%です。

 今後の台風情報にご注意下さい。