鳥取県大山町の大山寺一帯で、10日から始まる和傘のライトアップ「お盆の大献灯 和傘灯り」が7日夜、一足早く地元住民らにお披露目され、大山の風景や四季をイメージした色とりどりの約120本が暗闇の参道や本堂で幻想的に浮かび上がった。

 先祖の霊を迎え、霊峰・大山を訪れる観光客をもてなそうと自治会などが実施。地元工房が国産の和紙と竹で手作りした傘は色柄が全て異なる。

 あちこちで和紙の色彩がほの明るく見え、訪れた人からは歓声が。約2年半前に大阪府から大山町に移住した小学生は「うわあ、すごい。本堂が和傘の明かりで照らされてきれい」と感激していた。