【北京共同】7日付の中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(英語版)は、中国が開発を進める新型の「極超音速兵器」が将来、空軍の爆撃機「轟6K」に搭載される可能性があるとする軍事専門家の分析を掲載した。同兵器は米国のミサイル防衛網を突破できるとされ、米政権が警戒を強めている。

 極超音速兵器は音速を超える速度で目標を精密攻撃でき、核に代わる次世代戦略兵器と呼ばれる。同紙は、専門家の分析として、南シナ海や台湾島周辺を頻繁に飛行している轟6Kが極超音速兵器や空中発射巡航ミサイルなどを搭載できると指摘。「3千キロ離れた敵の拠点を数分以内に破壊できる」としている。