【シドニー共同】オーストラリア・フリンダース大の研究者らは7日、ニュージーランドで見つかった鳥類の骨の化石を分析したところ、絶滅した世界最大のオウムのものと分かったと発表した。体高は約1メートル、体重は約7キロという。

 発表によると、化石は1900万年ほど前のもので、ニュージーランド南島の中央オタゴ地方で見つかった。この地方では鳥など多くの動物の化石が見つかっているが、フリンダース大のワージー准教授は「最も目を見張る発見の一つ」としている。

 このオウムは、世界で最も重く唯一飛べないオウムとして知られる絶滅危惧種の「カカポ」の2倍の重さ。