仙台藩主の伊達政宗が約400年前にスペインに派遣した「慶長遣欧使節団」の子孫といわれ、スペイン語で日本を意味する「ハポン」姓の人たち約20人がゆかりのある仙台市を訪れている。このうち、男女1組が7日、訪問した記念として和式の結婚式を挙げた。

 新郎はフアン・カルロス・パルマ・ハポンさん(44)、新婦はジョランダさん(39)。ハポンさんは羽織はかま姿、ジョランダさんは白無垢で神前式に臨んだ。

 三三九度を交わした後、2人は日本語で「夫婦になったことはこの上もない幸せです」と述べた。参列者らは拍手で新たな門出を祝った。