ドラッグストア大手のコスモス薬品は7日、大阪・道頓堀にあった松竹芸能の常設劇場「道頓堀角座」の跡地に、ホテルや商業施設が入る地上12階建ての複合ビルを建設すると発表した。訪日外国人客やビジネス客の需要を取り込むのが狙い。2020年11月の完成を目指す。

 3~12階にはエフ・ジェイホテルズ(福岡市)が手掛けるビジネスホテル「ホテルフォルツァ」が、1~2階にはコスモス薬品が展開するドラッグストアなどが入る。ホテルは180室を予定し、投資額は約150億円を見込む。

 道頓堀角座は昨年7月に閉館。後継施設となる「心斎橋角座」が今年1月、近くに開業した。