政府は7日、全国の酒造会社が日本酒を輸出する際に製品に貼る推奨ラベルの案を公表した。味や産地、相性の良い料理を統一的に表示するほか、酒造元の伝統や製品への思いも併せて記載するよう促した。海外の消費者に日本酒の選択肢を広げる狙い。

 国税庁によると、2017年時点で全国の清酒製造業者は1603に上り、調査に答えた1444社のうち約55%が日本酒を輸出。製品に貼り付けるラベルは各国の法律に基づいて記載するものの、統一した記載方法がなく、好みの味を選びにくいことが課題となっていた。