スポーツ庁の諮問機関のスポーツ審議会は6日、東京都内で総会を開き、地方競技団体に健全運営を促す指針「ガバナンスコード」の案を取りまとめた。運営の基本方針策定や適切な会計処理、積極的な情報開示などが柱で、自主的な取り組みを求める。今月中に鈴木大地長官に答申し、スポーツ庁として最終決定して各団体に通知する。

 コードは各自治体の競技団体や地域のスポーツクラブなどを想定。各団体は審議会が作成した「セルフチェックシート」を基に順守状況を自主点検する。日本野球機構など影響力が大きい団体には、中央競技団体向けのコードを参考に独自の規範を定めることを検討してもらう。