被爆74年となった広島市の原爆ドーム前を流れる元安川で6日夕、犠牲者の鎮魂を祈る灯籠流しが行われ、平和への願いが込められた約8千の幻想的な明かりが川面を照らした。

 「平和が続きますように」「天国で安らかに眠ってください」などと書かれた色とりどりの灯籠が川岸からゆっくりと流された。子供や外国人も多く集い、さまざまな言語でメッセージが書かれた。

 親子で参加した神奈川県藤沢市の小学4年、和田涼香さん(9)は「平和は自分たちで守らないといけない。参加したことを友達に伝えたい」と話した。