トウモロコシやイネなどに寄生する害虫のガ「ツマジロクサヨトウ」の幼虫が5日までに確認されたのが、福岡県を除く九州と沖縄県の計7県の44市町村に上ることが6日、分かった。沖縄県がこの日、那覇市内で開いたまん延防止に向けた対策会議で、農林水産省の出席者らが説明した。

 7月12日までの調査では6県の計31市町村だったが、佐賀県でも見つかったと今月5日に発表されるなど拡大した。44市町村のうち最も多かったのが鹿児島県の24市町で、宮崎県9市町、熊本県4市町、長崎県3市、沖縄県2村、佐賀県1町、大分県1市だった。