【ビューヒェル共同】米国とロシアの中距離核戦力(INF)廃棄条約が失効し、欧州で核の緊張が再び高まる中、米国の核兵器が配備されているドイツ西部ビューヒェル航空基地前で6日、市民らが広島、長崎の原爆犠牲者の追悼集会を開き「核なき世界」の実現を祈った。

 参加者は広島に日本時間6日午前8時15分に原爆が投下されたことから、現地時間の同時刻(日本時間午後3時15分)に犠牲者を追悼。広島で被爆直後に亡くなった人の名を記した14の折り鶴を基地の前に供え、核廃絶への願いを新たにした。