東京地裁は6日、東京都目黒区の船戸結愛ちゃん=当時(5)=を虐待し、昨年3月に死亡させたとして保護責任者遺棄致死などの罪に問われた父親雄大被告(34)の裁判員裁判初公判を10月1日に開くと決めた。

 起訴状によると、昨年1月下旬ごろから十分な食事を与えず、暴行。2月下旬ごろには極度に衰弱していたのに虐待の発覚を恐れて病院に連れて行かず放置し、3月2日に敗血症で死亡させたとしている。

 雄大被告は大麻取締法違反罪と、結愛ちゃんに対する傷害の罪にも問われており、地裁は併せて審理する。