1954年に太平洋・ビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で被ばくした第五福竜丸を建造した和歌山県串本町で6日、被ばく65年の歴史展が始まった。11日まで。

 造船所の写真などを町文化センターに展示。第五福竜丸以外の被ばくした漁船の資料なども紹介し、被害に遭った乗組員の国家賠償請求訴訟にスポットを当てている。

 10日はドキュメンタリー映画「放射線を浴びたX年後2」を3回上映。11日は午前10時から太平洋核被災支援センター(高知県宿毛市)の山下正寿事務局長が講演する。いずれも入場無料。