国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止された問題で、同展の出品作家を含む芸術祭の参加アーティスト約70人が6日、連名で政治的介入と暴力、脅迫に抗議する声明を発表した。

 声明は芸術祭の目的を「個々の意見や立場の違いを尊重し、すべての人びとに開かれた議論を実現するため」と位置付け、一部であれ展示が中止されれば作品を見る機会が奪われ、作品を理解、読解するための議論が閉ざされてしまうと指摘。一部政治家の介入やテロ予告などの脅迫を批判し「芸術祭の回復と継続」を求めた。