6日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半で取引された。

 午前10時現在は前日比08銭円高ドル安の1ドル=105円86~87銭。ユーロは1円10銭円安ユーロ高の1ユーロ=119円01~02銭。

 ムニューシン米財務長官が、自国通貨を安値に誘導しているとして、中国を「為替操作国」に認定したと発表したことを受け、米中の貿易摩擦の深刻化を懸念し、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。

 市場では「中国の人民元相場の下落で、通貨安競争になるのではないかという警戒感が広がった」(外為ブローカー)との声があった。