台風8号は6日午前5時ごろ、強い勢力のまま暴風域を伴って宮崎市付近に上陸した。進路を北寄りに変えて九州を縦断し、対馬海峡から6日夜には朝鮮半島に達する見込み。九州南部を中心に猛烈な風が吹き、非常に激しい雨が降った。気象庁は暴風や高波、土砂災害に警戒するよう呼び掛けた。台風の日本上陸は7月27日、三重県南部に台風6号が上陸して以来、今年に入って2回目。

 6日午前、宮崎市で最大瞬間風速39・6メートルの非常に強い風を観測し、同地点の8月の観測史上最大を更新した。他に長崎県雲仙市で32・1メートル、大分県佐伯市で31・7メートルの風を観測。