【ロンドン共同】英政府は5日、米国の要請に応じ、中東・イラン沖ホルムズ海峡の航行の安全確保を目指す米主導の有志連合への参加を表明した。英メディアが報じた。米国は60カ国以上に参加を呼び掛けているが、参加を明言したのは英国が初めてとみられる。米国から日本への圧力も高まりそうだ。

 英国のメイ前政権は欧州主導による商船警護を模索していたが、ジョンソン政権が方針を変えた。英国とイランは互いのタンカーを拿捕して急速に関係が悪化しており、英国が米国に同調することで情勢が一層緊迫化する恐れがある。

 有志連合に関し、これまでドイツが不参加を明言している。