【バンコク共同】タイ中部アントン県で2015年10月、日本人男性の吉岡和雄さん=当時(84)、本籍兵庫県=が殺害された事件で、殺人を依頼したとして、吉岡さんと内縁関係にあったタイ人の50代の女ポラニー・ナパドン被告に対し、タイ最高裁が死刑判決を言い渡していたことが5日、分かった。司法関係者が共同通信に明らかにした。

 ポラニー被告は下級審で無罪を言い渡されていた。関係者によると、最高裁の死刑言い渡しは今月1日。吉岡さんは15年10月13日、アントン県の自宅で、首を刃物で切られて死亡しているのが見つかった。