レズビアンやゲイなどの性的少数者(LGBT)をテーマにしたパネルディスカッションが5日、札幌市で開かれた。米国で同性婚実現のキャンペーンを率いたエバン・ウォルフソン氏や、日本の同性婚訴訟の代理人弁護士らが「LGBTは真綿で首を絞められるような差別を受けている」「愛や家族といったテーマが対話の糸口になる」などと語り合った。

 ウォルフソン氏は2003年に米国で同性婚の制度化を目指す団体「フリーダム・トゥ・マリー」を立ち上げ、運動を先導。米連邦最高裁は15年、同性婚を認める判決を出した。団体は16年に解散した。